工事会社の社屋である。成果物は「現場」でつくられる。そのとき「社屋」全体はバックオフィスとして重要な役割を担う。現場と社屋を行き来するなかで利用される。そこで求められる「社屋」とはどのようなものだろうか。モチーフとしては「とまり木」やそこにかかる「巣」のような、つまり、流動性のなかに拠点性を見つけるような空間が相応しいと考えた。
所在地 | 埼玉県入間市 |
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用途 | 社屋 |
構造 | 鉄骨造 |
階数 | 地上3階建て |
敷地面積 | 1,320.51㎡ |
建築面積 | 645.96㎡ |
延べ面積 | 1,185.61㎡ |
設計完了 | 2023.08 |
工事完了 | 2024.06 |
施工 | 山武コーポレーション |
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設計 | 2321建築設計 |
協力 | [インテリアデザイン] 吉田佑介|moult [構造設計] エストルクトゥーラ [電気設備設計] 松岡設備設計 [機械設備設計] 機設工事 |
写真 | 河田弘樹 |
Client | 株式会社機設工事 |
Note |